ダイエットお役立ち情報

ダイエット中のお酒の飲み方のポイントは水分補給です。

お酒は利尿作用の強い飲み物です。
飲んだ以上に体の水分が失われていきます。

お酒飲みの人はお酒を飲みすぎた翌日の朝などには口がカサカサに乾いていたりした経験もあるのではないでしょうか。

暑い真夏の仕事終わりのビールなどは美味しいものですが全く水分補給にはなっていないのです。

よく美味しいビールを味わうためにお昼以降はお水を我慢してる。
なんて話を聞くこともありますが、体にはとても危険ですから注意してくださいね。

では本題のダイエットに話を戻します。

ダイエットにおいて脂肪代謝に関わる水が奪われることはやはり痩せにくくなります。
なのでお酒を飲む機会があるときにはお水の補給を欠かさないようにしましょう。

アルコールを一杯飲むごとにお水を一杯飲む。
立て続けにアルコールを飲まないようにするのがコツです。

水と共にミネラルも失われるので野菜・海藻類や味噌汁などの汁物を頼むのもお勧めですね。

但し、こうして気をつけて飲めばいくら飲んでも大丈夫という訳ではありません。

アルコールはお水のこと以外にも食欲を増進させたり自制心をゆるみがちにさせます。
ついつい食べ過ぎたり飲みすぎたりなりがちなのです。
おつまみも揚げ物やチーズなどカロリーを稼ぎやすいものが多いい事にも注意が必要です！

あくまでもダイエット中にお酒を飲む機会があったときの
出来る限りの対処法として覚えておいてくださいね。

食べ方を知らないと同じものを同じだけ食べたとしてもダイエットの結果に差がつくことがあります。

同じメニューで全く同じ量を食べたとしてもある日は痩せたり、またある日は太ったりすることも考えられるのです。

もちろん運動量などの消費カロリーの差によるものではありません。一日の生活スタイルも全く同じだという仮定のもとにです。

なぜでしょう？
ここに大事なダイエットのテクニックが隠されています。

同じ食物を食べていても食べ方で体への影響が変わります。
食べる順番を変えるだけでダイエットにも大きな差がつくのです。

太っている人ほど「炭水化物」から先に手にする癖があることが多かったりします。

例えば、食事の時にはまず「ご飯」から箸をつける。
コース料理が運ばれてくる前の「パン」からどんどん食べてしまうとかです。

空腹時にいきなり糖質である炭水化物から食べてしまう食べ方はお勧めできません。

このような食べ方は急な血糖値の上昇を引き起こします。
するとこれを抑えるためにインスリンというホルモンが大量に分泌します。

このインスリンの余分な分泌が問題なのです。

インスリンは血糖値の上昇を抑える大切なホルモンです。
但しその一方で食べ物を脂肪に蓄積するホルモンでもあるのです。

そうです。ダイエットに大敵な脂肪に吸収されやすくなってしまうのです。

なので、食べる順番としては

1. サラダなどの副菜（食物繊維）
2. 肉・魚・豆類などの主菜（たんぱく質）
3. ごはん・パン・麺類などの主食（炭水化物）
4. 味噌汁などの汁物

このようにサラダから食べるように順番を変えるだけで脂肪の吸収しやすさが随分変わります。

食べ始めてから30～40分後のインスリンの分泌量の差が倍以上というデータもあります。
食べる順番を変えるだけでこんなにも脂肪の吸収に違いが出るのです。

そんなことくらいでとあまり気に留めていなかったあなたも是非気にしてみてください。
ちょっとしたことでも毎日の積み重ねが大きな力を生みます。

それがダイエット成功の秘訣ですね。

いかがでしょうか。こちらのページでは、これからも随時情報を発信していきます。

ダイエットについてご相談がございましたら、ぜひお気軽にお問合せください。